ミカンの葉
入園グッズを作った事からハマった、ハンドメイドの記録です。
ファーの裁断に挑む
- Posted at 2012.09.29
- l制作過程

初めてのニット生地・ファー生地の裁断が無事に完了しました。
テントウムシのニットは丸まってこないので、いつも通りロータリーカッターでグリグリッと一気に裁断出来ました。
テンションも低めなので、初心者にもってこいのニットだと思います。
そして問題のファー生地。
先駆者のblogを拝見すると、ファー生地の裁断に関してはオドロオドロシイ記事ばかり。
部屋中あちこち毛だらけになったとか。
体に抜けた毛がくっついてチクチクしてつらかったとか。
抜け毛をお風呂ではらったら、排水溝が詰まったとか。
くしゃみが止まらなくなったとか。
そこで念には念を入れて、晴れた風の少ない日を選んでファーの裁断に挑みました。
いや、お天気は関係ないっちゃ関係ないのだけど、何となく晴れてた方が気合いが入るのです、私。
もちろんがっちりマスクをして、隣にはコロコロを準備して。
気分としてはサングラスもかけたかったけど、家に無かったのでそれは泣く泣くあきらめて。
えぇい、ままよ!と悲壮な覚悟でハサミを入れました。
ところが、選んだファーが良かったのか、裁断してすぐに裁断面にコロコロをかけたのが良かったのか、ほとんど毛が散らかる事は無かったのです。
結果としては大成功だったのだけど、何となく上手くかわされた気分。
マスク姿の重装備がちょいと切ない午後1時なのでありました。

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